陶芸に挑戦

知人に誘われて、嬉野にある小さな窯元さんの陶芸教室に参加させてもらった。
私は小学校のころに、一度だけ授業で湯のみらしきものを作った記憶はあるが、それから現在までやったことはなく、全く初心者であるといってよい。
今日は湯のみに挑戦。
まず、土台を丸くきめて、そのうえに土を棒状にしてふちに重ねて積み上げていく。
簡単だと思ったが、意外と形が思うようにきまらない。
ちゃんと重ねているようでも、上の方がだだっ広くなってしまう。難しいもんだ。
それでも、ほめ上手の先生のおかげで、何とか湯飲みらしきものが出来上がった。
でっかいなあ、と思ったが、焼きを入れると、約３割小さくなるそうだ。
まだ、これから焼きを入れて、絵付けや上薬をかけたりとかで、すぐには完成しないが、どんな風に出来上がるのか楽しみである。