日フィルコンサート

1年ぶりに日フィルのコンサートがあった。
今回はモーツァルトのピアノコンチェルトと、マーラーの「巨人」。
マーラーはおよそ50分の大作だ。
ティンパニが2人も。それに大太鼓にシンバル。管楽器も充実していてとても迫力があった。演奏者も指揮者もさぞ疲れたことだろう。
最後に、指揮者の言葉。
「このホールはいいけど、床のカーペットが音を吸い込んでしまい、迫力のある音が楽しめない」
という指摘があった。
へぇー、そういうものなんだ、と思ったけど、そんなら観客の着ている服とかは関係ないんだろうか。
とそんなことを考えながら帰ったけど、そう思うのは私だけ?。